放射線科では,皆さまの急病・急変時に対応できるように,24時間365日,検査が行える体制をとっており,被ばく低減を心掛け,安全かつ丁寧な対応を行っております。
また,導入しているPACSシステムに様々な検査情報を集約化することで,スムーズな診察が行えるように効率的な運用を行っております。
もう一つ当院放射線科の特徴として,北海道警察函館方面本部からの依頼による,死後CT検査を受け入れており,道南全域から年間約180体ほどの死体検案に協力しております。
この装置は,胸部写真や手足の骨の写真を撮影するもので,レントゲン検査で一番なじみのある機械だと思います。
おなかの写真などは,立った状態と寝た状態で撮影を行います。ベッドやストレッチャー・車椅子などから移動しなくても撮影可能です。
この装置は,全身各部分の輪切り画像を得ることができる装置です。
上のレントゲン写真では写らない小さな病変や,レントゲン写真に写った病変の中の構造や広がりなどを1㎜単位で描出する事が出来ます。
更に細かな画像を使って,3D画像等の多彩な断面画像を作製可能です。
この装置は,骨の状態を調べるのもで,加齢による骨折のリスク管理に使われます。
骨を増やすお薬を服用されている方や注射をされている方は,定期的な検査によって経過観察を行い,今後の治療方針を検討していきます。
この装置は,胃のバリウム検査でお馴染みだと思います。
自らの力でお食事が摂れない方は,胃に直接栄養を届けるためにチューブを入れる必要がありますが,個人の体形などによりこのチューブがスムーズに入らない場合,この装置で体内にあるチューブの侵入状態を確認しながら安全に挿入する事が出来ます。
当院は,クラウド型PACSシステムを導入しております。
これにより,検査画像を診察室のモニターで閲覧し,過去の検査画像と簡単に比較することが出来,より精度の高い診断が可能となっております。
また,X線検査だけではなく,生理検査(心電図・脈波・超音波),文書ファイルなども取り込んでいますので,総合的な比較検討ができるようになっております。
中央のノートPCは,外部機関の読影専門医に読影依頼をするためのものです。